しばらく前までは、
一軒家を建てる時は、
洋風のオシャレで自慢できる家にしたいと思っていました。
ありきたりの外観や部屋の間取りではなく、一目見て住みたいと思うようなどこにもないデザイン性にこだわりたいと考えていましたが、
知り合いが最近建てた家を見て考え方を変えました。
知り合いの建てた家は、
耐震性や流行りのエコキュートを備えていて、間取りも子供が成長した時の事を考えて造られています。
窓も少し小さめにして、
部屋の気密性を優先にしていて、
サッシなどもわざわざ高価な二重窓になっています。
最近のモデルハウスなどは、
特に気密性を高めるために
様々な工夫や技術が使われていて、
外気の新入を抑えたり、部屋から空気を外に逃がしにくい構造が人気です。
家は一度建築しますと、
最低でも20年から30年は住み続ける可能性が高く、気密性が高いと光熱費や燃料費を抑えてくれて環境にも優しい家になります。
住み心地が良く、快適な生活が少しでも長く出来る事を考えますと、外観の美しさなどよりも費用をかけて充実させた家は魅力的です。
注文住宅で、
快適に暮らせるような家をこれから業者と考えて手がける予定です。